「集中しなきゃ…でも気づけばスマホ見てた」
そんなふうに、時間だけが過ぎていく日、ありませんか?
こんにちはこころです。
現在私は、定年後に月収30万円の在宅ワーク生活を目指しながら、副業でオンライン秘書をしています。
このブログにたどり着いたあなたは、このようなお悩みをお持ちなのではありませんか
- やる気はあるのに、なぜか手が動かない
- 集中しようとしても、つい他のことに気を取られる
- 今日も仕事が進まなかった…そんな自分にモヤモヤする」
私も、まったく同じことで悩んでいました。
「やらなきゃ」と思っても進まない自分にイライラして、
1日が終わる頃には自己嫌悪だけが残る…そんな日々でした。
でも、そんな自分をなんとかしたくて、
「どうすれば集中できるんだろう?」と本気で試行錯誤しました。
そしてある時、気づいたんです。
集中できないのは意志が弱いからじゃない。集中力が奪われる環境に身を置いていたのが原因だったのです。
この記事では、集中力を高める方法に悩んだ私が、実際に試して「これは効いた!」と感じた在宅ワークでも今日から実践できる「集中力を高める方法」を、お伝えします。
集中できるようになると、限られた時間でも仕事が進むようになって、「やりきれた!」という小さな成功が、自信にもつながっていきます。
もしあなたが今、
- もう少し集中力を高める方法を知りたい
- 在宅ワークでも集中できるようになりたい
と感じているなら、
「集中力が続かないのは、自分のせいじゃなかった」
そんな風に思えるようになるヒントを、きっと見つけてもらえるはずです。
ぜひ最後まで読んで下さいね。
集中できないのは、「あなたが悪い」からじゃない

やる気はあるのに、手が動かない原因
「やらなきゃ」と思っているのに、なぜか手が動かない。
気づけばスマホをいじっていて、また時間だけが過ぎてしまう…。
そんな時、私たちはついこう思ってしまいます
- 自分には集中力が足りないのかも
- もっと意志が強ければやれるはず
- また先延ばしにしてしまった…私ってだめだな
でも、本当にそうでしょうか?
実はこれ、あなたの意志が弱いのではなく、正しい「集中力を高める方法」を知らなかっただけかもしれません。
あなたの集中力、「奪われている」かもしれません
私たちの集中力は、ちゃんとあります!
でもその力は、日常の中にある「小さな邪魔」によって、少しずつ削られていくのです。
たとえば
- LINEやSNSの通知
- ちらっと目に入った未読のメール
- 机の上に置きっぱなしの本や請求書
- 生活音、YouTubeのサムネ、視界にある物のゴチャつき
これらはまるで、「小さな集中泥棒」たち。
1つ1つは大したことなくても、積み重なると集中力をどんどん奪っていきます。
例えるなら、「一匹のハエが飛んでいる部屋の中で作業している」ようなものです。
気にならないフリをしても、意識がそっちにいってしまうんです。
だからこそ、やるべきことは「意志を強くする」ことではありません。
集中を奪う「環境」を見直すことが、第一歩なのです。
スマホが近くにあるだけで、集中は奪われる
実は、スマホはただ「近くにあるだけ」で集中力を奪います。
LINEの通知が来ていなくても、「誰かから何か来てるかも…」という期待や不安が、無意識に脳のリソースを消費してしまうんです。
テキサス大学オースティン校の研究では、「スマホが机に置いてあるだけ」で学習のパフォーマンスが20〜30%低下するという結果もでています。
通知を切っても、気づけば手がスマホへ。
それは意志が弱いからではありません。
脳には“報酬を求める仕組み”があって、スマホを見ることで「ちょっと楽しい情報があるかも」と思ってしまうからなんです。
通知は全部オフにしたのに、LINEやYouTubeをつい開いてしまう。
「1分見るだけ」のつもりが、気づけば10分…
これは“あなたのせい”じゃなくて、脳の構造のせいです。
だからこそ、スマホを「手元に置かない仕組み」が大事なんです。
「視界・音・空気感」デスク環境は集中力の土台
集中できるかどうかは、「やる気」よりも「環境」が9割。
特に在宅ワークでは、ちょっとした物音や視界のノイズが思った以上に大きな影響を与えます。
例えば
- 机の上に読みかけの本や請求書が置きっぱなし
- 飲みかけのペットボトルが視界に入る
- 外の車の音や、流しっぱなしの音楽が耳に入ってくる
こうした「やりかけのモノ」は、無意識に「あとでやらなきゃ…」と頭の片隅に残ってしまいます。
そのたびに集中が途切れて、戻るのに何分もかかる…。それが「集中力が続かない」正体のひとつなんです。
集中って、「1本の糸」のようなもの。
小さなひっかかりで糸が切れ、そのたびに結び直してるから、疲れるし時間もかかるんです。
集中できないのは「習慣のクセ」かもしれません
あなたの集中力、本当はあるのに奪われているかも?
まずは、自分に合った「集中力を高める方法」を見つけるために、当てはまる項目をチェックしてみましょう。
見てないつもりでも、脳は「気にしてる」状態
無意識に「ごほうび」を求める脳のクセ
視界に入るたび「やらなきゃ」と意識がそっちへ
頭の中が分散して、集中の糸がブチブチ切れる
「何から手をつけよう?」と考えてる間に疲れてしまう
あなたの集中力は、「環境やクセ」によって静かに奪われている可能性が大
でも大丈夫です。次からお伝えする「集中を守る仕組み」を使えば、誰でも「1時間しっかり集中できる脳」に切り替えられます!
【集中力を高める方法】まずは「集中を守る1時間」から始めよう

「全部やろう」と思わないほうが、うまくいく
集中力は「1日中キープ」するものではありません。
むしろ、「1時間だけしっかり守る」方が、ずっと効果的です。
朝8:00〜9:00の1時間だけ、スマホを別の部屋に置いて通知もオフ。
「ここだけは集中ゾーン」と決めてやってみたら…
思った以上に作業が進んで、自分でも驚きました。
集中ゾーンのルール3つ(守ればうまくいく)

集中は「決めた環境」で、「決めたこと」に取り組むことでスムーズに入れます。
「やるべきことが多すぎる」と感じている人ほど、「1つに絞る」戦略が効きます。
私自身、集中のリズムがつかめなかった頃に取り入れて効果を感じたのが
始業前の「集中スイッチ」ルーティンでした。
在宅ワークでも集中力を高めるための環境と習慣づくり

五感から整える|音・視覚・空気感の最適化
集中できるかどうかは、「五感がどれだけ静まっているか」が大きなカギです。
たとえば…
- 読みかけの本・請求書 → 「後でやらなきゃ」が頭にチラつく
- 生活音や音楽 → 無意識に脳が“聴くモード”に
- ペットボトルやメモ → 視界に余計な刺激
例えば、デスクの上を「モノトーンで統一」したら、気が散らなくなって作業が一気に進んだということがありました。
「始業の儀式」で脳にスイッチを入れる
オフィス勤務なら「通勤」がスイッチ代わりになります。
でも在宅だと、その切り替えが曖昧になりがちですよね。
だからこそ、「これから仕事だよ」と脳に教えるルーティンが効果的!
- シャワーを浴びて体をリセット
- 軽くストレッチして血流をUP
- パジャマから「仕事服」に着替える
- デスクを1分だけ片づける

「できた日」だけでいい|完璧主義から自由になる
環境を整えたら、次は「習慣化」です。
でもここで陥りやすいのが「毎日やろう」とするプレッシャー。
でもじつは、習慣は完璧にやるよりやめない方が大事なんです。
- 週3できたらOK
- できなかった日は、また明日
再開しやすいように「やることリスト」を1つ決めておく(例:デスクを拭く)
集中力は「足す」より「奪われない仕組み」がカギ

集中力って「もっとつけよう」とするより、「奪われないように守る」工夫の方が効果的なんです。
そして、その第一歩はすごく小さなことでいいんです。
今日からできる!集中を守る3つのアクション

「全部やらなきゃ」と思わなくて大丈夫。
まずは1つだけでいいんです。
「1時間だけ守る」から変わった私の体験
昔の私は、「やらなきゃ」と思いながら1日中モヤモヤ…。
でも「10時〜11時だけ集中しよう」と決めたら
- 少しずつ「やりきった感」がたまってきた
- 自己否定が減って、「また明日やればいい」と切り替えられるように!
今回ご紹介した集中力を高める方法、まずは1つだけ取り入れるだけでも、明日の集中力が変わってきます。
集中できる時間があると、心にも余裕ができる。
そんな感覚を、あなたにもぜひ味わってほしいです。
おわりに…私の原点と、これからの夢

私は51歳のとき、投資詐欺で老後資金をすべて失いました。
「このまま定年を迎えても大丈夫かな…?」そんな不安を抱えながらも、「何か始めなきゃ」と、そんな不安のなかで見つけたのが、在宅でできるオンライン秘書という働き方でした。
今では、Webマーケティングを学びながら、月収30万円以上を自宅で安定して稼ぐ未来を本気で目指しています。
その挑戦を続ける中で、私にとって大きな支えになっているのが、「まず1時間だけ集中する」という習慣です。
毎日少しずつでもやりきれる時間があることで、自分の目標に向かって進んでいる実感が持てるようになりました。
あなたも、今日から「集中できる1時間」を一緒に育てていきませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。